市議団事務局(東田) 17年04月17日
	
								
◆日時◆ 2017年4月18日(火)~20日(木)
4/18=10:00~17:00
4/19=9:00~17:00
4/20=9:00~16:00
◆場所◆ 岡山市役所1階市民ホール
◆主な内容◆ 毎年この時期に開催している写真やパネルの展示。今回は「中国残留日本人孤児及び残留婦人の歴史」「中国帰国者の日本語教室の歩み」などを中心テーマに。
◆費用◆ 無料
◆主催・問合◆ 日中友好協会岡山支部(小林さん 電話086-277-2470、090-8240-2001)
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月17日
	
								
		
		
岡山市では、市立小中学校の約半数で給食の調理業務を民間委託しています。
その中の操南中学校(中区)で、委託先に決定した業者が通知の翌日に辞退するということが発生しました。この業者は市内の複数校の調理業務を請け負っていますが、操南中の給食調理を行うのに必要な人員が確保できなかったとしています。
これを受けて、岡山市教育委員会は、1学期の間は他の3中学校(南区)と1給食センター(中区)の計4カ所から給食を搬入し、新たな委託業者の選定を進めて2学期から自校調理をめざす方針を立てました。
 
操南中学校は800人近い生徒がいます。4月の献立はもう決まっていますから、運び出す4施設それぞれからいろいろなメニューが運ばれることになり、学年によって内容が違ってくる可能性があります。
また、操南中は給食を外部から運び込むことを想定した施設になっていませんし、作る3中学も運び出すような設備になっていません。衛生上の心配があります。
さらに、運び出す側の3中学も、操南中に給食を間に合うように送り出すために負担が増えることも懸念されます。
4施設での給食作りや配送などに新たな費用が発生することも避けられません。
 
日本共産党岡山市議団は、食育、災害などの緊急事態への備えなどの点から給食調理の民間委託に反対しています。市が民間委託推進の根拠にしているコスト削減も、岡山市の調理員の勤務の工夫で可能であると指摘しています。
実際にこういう事態が発生したのですから、市は民間委託を推進したり、間に合わせのために外部搬入したりするのではなく、市の調理員が自校調理できるよう体制を整えるべきです。
 
この問題で、実際の様子を把握するため、市議団では、搬出する中学校の状況を視察に行きました。操南中学校で搬入する様子も近日中に視察に行く予定です。
以下は、運び出す側の福浜中学校の様子を視察した東つよし議員の報告です。(ツイッターより引用)
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福浜中学で操南中学への給食の運び出しを見ました。操南中学の給食を委託された民間業者が撤退したので一学期は4ヶ所から給食を集めるのです。福浜中は自校の760人分に加え、5クラス183人分を作ります。特に搬出用の設備はないので傾斜を転がし2トン車に積みました。給食民間委託の弊害です。
東つよし市議のツイッター
 
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月17日
	
								





 
日本共産党岡山市議団は岡南コミュニティで16日、地域住民のみなさんと住みよい地域づくりにむけた意見交換会を開きました。
当日は今年初めての夏日ということで、座っていても汗ばむほどの陽気でしたが、地元学区の方々を中心に23人の方が参加してくださいました。おいで下さったみなさん、ありがとうございました。
 
会では、5人の市議がそれぞれ市政の各分野の最新の動きを報告した後、参加者のみなさんと意見交換しました。
参加者からは、「ごみ袋は、毎年5億円も利益出ているのなら、せめて値下げしてほしい」など毎日の生活に直結する有料ゴミ袋の問題が多く語られました。年金が引き下げられ、医療費や介護費の負担が増える一方の高齢者世帯にとっては大問題です。
市議団からは1月に団で視察した、焼却施設を持たない鹿児島県志布志市の住民主体の徹底的な分別で全国一の再資源化率を達成している取り組みを報告し、みなさんの声を市政に届けて、岡山市のごみ政策を良くしていきたいなどと話しました。
他にも、「用水路の安全対策が進むのはうれしい」「コミュニティハウスの修繕などにも市が力を貸してほしい」「子どもの医療費は、やはり無料にしていくべきだ」など、さまざまなご意見をうかがうことができました。
市議団では、いただいた声を今後の議会論戦に活かしていきます。
 
みなさんのお住まいの地域でもこういった会を開いてほしいというご要望などありましたら、市議団にご相談ください。
 
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月14日
	
								岡山市は、岡南・当新田・東部の3焼却施設に一般ごみ収集業者が持ち込んだ量を正しく量るために、入場の前後で量る「2回計量」を実施することにしました。
これに伴い、現在は土曜日の受入れが第2・4週のみとなっているのを、3施設のローテーションで毎週受入れをできるようにすることも決めました。
2回計量は5月8日(月)から、毎週土曜開場は5月6日(土)から開始されます。
 
これまでは、持ち込み時に1回だけ量り、あらかじめ登録しておいた空荷時の車両重量を差し引くやり方でした。
しかし、これでは登録時にごまかしをして本来より重い重量で登録しておけば、その後の持ち込み量を実際より少なく見せかけることができ、持ち込み料金を不正に安くすることが可能です。実際に、市議団に、特定の業者が登録重量をごまかしているとの内部告発がありました。
河田正一議員が議会でこのことを追求し、不正防止のために2回計量は必要だと求めていたことが実現しました。
 
(下の写真は2月議会で河田議員が示した重量不正疑惑に関する資料)

 
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月13日
	
								
 
◆日時◆ 2017年5月27日(土) 13:30~15:00
◆場所◆ ウィズセンター会議室(岡山市北区南方2-13-1 きらめきプラザ6階)
◆主な内容◆ ①基調講演「岡山県内のDV被害の現状と取り組み」(岡山県県民生活部・中山均さん)、②報告:太田富美子さん(倉敷市男女共同参画課課長)、塩見誠さん(赤磐市協働推進課課長)
◆費用◆ 無料
◆主催・問合◆ DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山(電話090-2001-7417(氏平さん))
 
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月13日
	
								

 
岡山市は、最近のゲリラ豪雨などによる浸水被害を減らすため、市内で雨水貯留タンクを新たに購入する場合に、費用の一部を助成することを始めました。
下水道の各種補助制度(岡山市ホームページ)
 
◆対象となる方・・岡山市内の土地の所有者または使用者
◆助成対象・・容量80リットル以上の既製品の雨水貯留タンクと継手などの付属品
◆助成額・・製品代の3分の2で上限3万円
◆手続・・最初に申請用紙を窓口にもらいに行き、必要な書類を提出して、補助金交付決定通知が届いてから購入する。購入・設置後、書類を提出して補助金を受ける。
◆申請・問合せ先
①岡山市下水道河川局 下水道保全課(市役所分庁舎4階) 電話086-803-1491
②瀬戸下水道事務所(瀬戸支所内) 電話086-952-1124
③北部下水道事務所(御津支所内) 電話086-724-3921
◆注意点・・既に購入したものや既製品以外は対象となりません。
その他、細かな注意点があるので、最初に申請書類等をもらいに窓口に行く必要があります。
先着順で150万円の予算がなくなったら終了しますが、申請の状況によっては追加を検討する場合もあるとのこと。まずは、窓口にご相談ください。
ホームセンターなどでは、2万円程度からいくつかの製品があるとのことです。
 
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月12日
	
								◆常任委員会
市民文教委員会 4/18(火)13:00~
(主なテーマ)
・今の市民会館の今後について(先日公表された耐震診断結果などを受けて、今後どうしていくかなど)
・通学区域制度弾力化について(小中学校の通学区域弾力化制度について、今後どうしていくかなど)
 
◆本会議
5月臨時市議会 5月17日(水)・18日(木)
(主なテーマ)
・正副議長の選出
・6常任委員会の委員を決めることと正副委員長の選出
・特別委員会の設置と委員の決定および正副委員長の選出
・議会運営委員会(議運委)の委員を決めることと正副委員長の選出
・議会活動を検討する組織の設置 など
岡山市議会では慣例で2年ごとに議会内の諸役や委員会構成を交代しており、市議選から2年経つことから、この臨時議会でさまざまなことが決定されます。
 
常任委員会と本会議は、どなたでも傍聴できます。ぜひ市議会の動きを観においでください。
岡山市議会ホームページ
 
																
							 
						 													
																						
							
							
								市議団事務局(東田) 17年04月12日
	
								
 
控室にフリージアの甘くやわらかい香りが広がっています。
今朝、うちの庭から摘んできたときにはつぼみばかりだったのですが、水にさしてからどんどん花が開いてきて、独特の香りを楽しませてくれています。
控室に来られる職員さんのなかにも、うれしそうに匂いをかぐ方もおられて、ちょっとうれしい。
うちの庭で見る人も少なく咲いていつの間にか散るよりは、花にとってもよいのでしょうか、、、。
 
今日は、団事務局から団長と幹事長に団会計について、2016年度決算を報告し、2017年度予算の相談をしました。
決算は、内容を確認してもらって、やれやれ一山越えたというところ。この後、記載事項や添付書類に漏れが無いかなどを丁寧にチェックして、4月中に議会事務局に提出すれば、決算関係は完了します。
予算は、今年度の新たな取組みの検討や、政策調査活動に重点配分するための工夫などについて、話し合いました。
 
今日(4/12)のしんぶん赤旗で報道されているように、国が入院ベッド数を15万床以上なくそうとしていることをはじめ、医療・介護・年金などで、暮らしを厳しくする動きは更にピッチを上げて進んでおり、岡山市政が市民の命と健やかな暮らしを守る立場に立つのかどうかは、本当に大きく問われる今となっています。
 
そうした中で、10/1投票の市長選と中区の市議補選(定数1)まで、もう半年を切りました。
今の大森市政には、一見して大きな失点はないように思えるかもしれませんが、福祉や暮らしの分野で国が制度改悪を次々に実行していることに対しては、何もものを言わないし、市独自で改悪から市民を守る工夫もほとんどしていません。
 
市民の命と暮らしを守る岡山市政の改善のために、やるべきことは山積。
今年の団の活動が、この方向でよりレベルアップしていけるように、事務局としても頭と目と耳と口と、そして足と手をたくさん動かして取り組んでいきたいと思っています。
 
でもまあ、気持ちをリラックスさせるために、鼻(花)もしっかり活用していきましょうか。
ほんとにいい香りが広がっている、午後の控室でした。