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日本共産党 岡山市議団

16年08月

健診の充実や市民の健康づくりなど 連携しながら推進を ~岡山医療生協が市と懇談

16年08月16日

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岡山医療生活協同組合(岡山医療生協)と岡山市の懇談が16日、保健福祉会館で行われ、岡山医療生協の約30名の組合員と岡山市の医療・保健・介護・障害者福祉などの担当部局の職員が意見交換しました。市議団の竹永みつえ、林じゅん市議も参加しました。

懇談会では、市の特定健診の充実、胃ガン内視健診の実施機関の増強、乳がん検診の乳腺エコー併用健診の導入など、医療・保健分野で実際に健診をたくさんとりくんでいる岡山医療生協ならではの充実提案や要望が出されました。

市側も力を入れて取り組んでいることや実現を目指して検討中のことなどを紹介し、行政と市民団体・病院が連携してできることも話し合われました。

また、公共交通の充実や予防医療、市民の健康づくりなど、幅広い分野での意見交換もあり、活発で前向きな懇談会となりました。

 

 

8月後半の議会関連日程

16年08月16日

9月定例岡山市議会(9/2~27)を前にして、8月後半にはいくつかの委員会などが開かれます。

また、24日には臨時市議会(本会議)も開かれます。

一部は以前にもお知らせしていますが、あらためてこの期に開かれるものをお知らせします。

 

●本会議

8月臨時市議会・・8月24日(水)午前10時から(議題は未定です)

 

●常任委員会

9月議会前プレ委員会・・8月30日(火)午前10時からの予定

 

●特別委員会

東区区別計画特別委員会・・8月23日(火)午前10時から

北区区別計画特別委員会・・8月23日(火)午後2時から

南区区別計画特別委員会・・8月24日(水)午後2時から

中区区別計画特別委員会・・8月26日(金)午前10時から

それぞれの区別計画についてたたき台が示され、論議する予定です。

 

●議会運営委員会(議運)・・8月17日(水)午後1時30分から(8月臨時議会について)

 

●議会活動検討会議

(現時点で決まっているものはありません)

 

岡山市議会ホームページでも随時お知らせしているので、ご覧ください。

 

学童クラブがスタッフ募集中  子どもの笑顔が好きな方、資格を活かしたい方いかが?

16年08月15日

学童保育支援員等募集

岡山市内のいくつかの学童クラブ(放課後児童クラブ)が、放課後児童支援員や補助員を募集しています。

それぞれのクラブでは、「子どもも元気いっぱい!指導員も笑顔いっぱいの職場です」などと呼びかけて、スタッフを募集しています。

募集(採用)はそれぞれのクラブが行っています。勤務内容や労働条件など詳しいことは直接お問い合わせください。

放課後児童支援員及び補助員募集中のクラブ (岡山市ホームページ)

(表は2016年8月12日時点のもので、状況が変わる場合があります)

 

生活できる年収で担い手の確保をすすめることが重要 ~さらなる制度充実を

岡山市では、昨年の法施行を機に放課後児童クラブ(学童保育)への支援を強めてきています。運営費などの補助を強化したり、活動や経理のアドバイザーを派遣したりといった事業を進めています。

また、議会でも、共産党市議団の議員をはじめ多くの議員から、「生計を立てられる賃金水準の確保を」「多様な子どもたちと関われる専門性の向上を」「19時までの延長や土曜開所を」など充実を求める声が相次いでおり、実現しているものもいくつかあります。

今年の6月議会では団の東つよし議員の質問に、支援員の年収を160万円にできる制度設計であること、加算などの制度をフルに使えば350万円程度にできることなどの答弁がありました。制度を十分活用できるようにし、担い手を増やして子どもと保護者の願いに応えられるようにしていくことが重要です。

学童クラブの問題にもぜひ関心を持っていただくと共に、ご自身や周りの方で学童保育の支援員に興味のある方が居られましたら、ぜひ一度考えてみてください。各クラブではみなさんからの連絡を待っています。

 

 

(控室の窓から) 見栄えの良いレイアウトって・・むずかしい

16年08月12日

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お盆時期に入り、議会棟も静かです。

来客や電話もほとんどなく、市議たちもほとんど来ていません。

お盆を過ぎると9月議会や来年度の予算編成を見据えた活動が本格化するので、それまでに政策課題を整理したり、重要なテーマについての資料集めのめどを立てておこうと仕事を始めました。

午前中に、市政全体を概括できるよう頭の中にあった問題意識をレポート1本にまとめ、午後は、それもベースにしながら、別の形での整理や、個別の課題でのレポート化などのイメージ作りをして過ごしました。

・・・と書くとかなり恰好いいのですが、実際にはネットサーフィンに興じてしまっていたり、文章化するのに行き詰って部屋の中をうろうろしたり、さしてイメージ通りに進んだわけではありません。いつの間にかこんな時間になっているし。

 

来週の予定を確認して、そろそろ仕舞うことにします。

上に書いたこととはあまり関係ありませんが、冒頭の写真は、控室の壁にはってあるさまざまな行事のチラシです。あ、でもまあ、古いものをはがしたり、見えやすいように貼り直したりという単純作業もやっていたというのをひっかけておこう。

手に入ったものをとにかく貼りまくっているので、統一感がないですね。どなたか、見栄えのよいレイアウトの仕方を教えてください。

こういったものの中で、みなさんにご紹介したいと思ったものを、時々「催し物」として記事にしています。

もし、紹介してほしいというイベントなどありましたら、ぜひ情報をお寄せください。

 

 

「つながる協働ひろば」がアンケート募集中 ~あなたもぜひ

16年08月10日

 

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「つながる協働ひろば」アンケート募集中

 

 

「つながる協働ひろば」というサイトをご存知ですか?

岡山市内などで活動しているNPOやボランティア団体の情報を発信しているサイトです。

ボランティアをやってみたい人が気になる情報やイベント情報もいろいろありますし、市民と行政などが協働して地域やそこに住む人の生活をよくしていく活動にまつわるいろんな知識が得られるサイトです。

そこが今月末までアンケートを募集しています。

サイトを使ったことのある人も、存在自体知らないよという人も、ぜひアンケートにご協力ください。

サイトのレベルアップが、あなたの活動や暮らしに役立つかもしれませんよ。

 

 

子どもたちが風船を飛ばせる平和いつまでも 8/9ピースバルーンに400人

16年08月9日

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(「3、2、1!」と声をかけて風船を一斉に空に放つと、子どもたちから大歓声があがりました)

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(大森雅夫岡山市長からのメッセージを代読する森安浩一郎保健福祉局長、左は平末豊岡山市原爆被爆者会会長)

 

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(オープニングでは元気っ子共同保育所の子どもたちとエゴラド合唱団の皆さんが平和の歌声を響かせました)

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(竹永みつえ、東つよし両市議も子どもたちに交じって風船を飛ばしました)

 

長崎の被爆から71年目となる8月9日、岡山市役所南の大供公園で、岡山市職員労働組合(岡山市職労)が主催する「ピースバルーン2016」が開かれ、保育園や学童の子どもたちや市職員、市民などおよそ400人が、平和な世の中がずっと続くようにと願いを込めた風船を空に放ちました。

岡山市職労の鷲尾委員長は、主催者あいさつで「今こそ核兵器廃絶の機運を大きく高め、核の無い平和な世界を子どもたちに」と力強く訴えました。大森岡山市長からのメッセージ(森安保健福祉局長が代読)が読み上げられた後、市原爆被爆者会の平末会長が「子どもたちが風船を飛ばせる平和な世の中をいつまでも」とあいさつました。

合図に合わせてみんなで一斉に風船を飛ばすと、子どもたちから大きな歓声が上がりました。市議団の竹永みつえ、東つよし市議も子どもたちに交じって風船を飛ばし、この子たちに平和な未来をと改めて強く決意していました。

 

 

(催し物) 被爆ピアノ演奏と証言のつどい 9/25

16年08月8日

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71年前の広島で被爆したピアノを、自らも胎内被曝したジャズピアニストや山陽女子高の生徒たちが演奏し、被爆者の証言を聴くつどいが9/25に開かれます。

岡山県内に在住する被爆二世や三世の方々の会が、核兵器を世界から無くしたいという思いを寄せあい、被爆者の願いを受け継ごうと、会の1周年企画として準備を進めておられます。

市議団でもチケットをお預かりしています。ぜひどうぞ。

 

●●被爆ピアノコンサートと証言のつどい ~被爆者の想いつないで~ ●●

日時・・9月25日(日)午後1時30分開演(12時30分開場)

場所・・岡山県総合福祉会館

参加費・・500円(小学生以下は無料)

主催・・岡山「被爆2世・3世の会」/協力・・岡山県美作被爆二世の会/後援・・岡山市ほか

問合せ・・同会事務局(岡山県原水協内)電話086-244-4526、FAX086-805-6172

 

 

 

 

 

岡山市が子ども貧困対策で庁内横断組織立ち上げへ

16年08月5日

岡山市が、困難な状況にある子どもたちへの支援策を検討して推進するために庁内の関係部署が協議する対策推進本部を、月内にも立ち上げる見通しであることがわかりました。子どもたちの環境整備や教育の機会均等をはかることで貧困の連鎖を断ち切ることを目的に設置するとのことです。

 

党市議団は以前から、岡山市には子ども貧困対策を主眼とした条例や独自の計画がないことを指摘し、庁内連携組織の設置や実態把握のための調査を求めてきました。また、議会でも党派を超えて多くの議員から抜本的な対応を求める声があがっており、今回の市の方針は歓迎できる動きです。

 

現在の日本では、子どもの6人に1人が貧困状態にあるとされており、その中でも母子家庭の状況はとりわけ悪いことが指摘されています。また、全国でも岡山市内でも「子ども食堂」や学習支援など、さまざまな状態の子どもを支援する取り組みが、市民レベルでは広がりつつあります。

けれども、岡山市ではこれまで、子どもや家庭の状況を総合的につかむ調査が行われておらず、実態がわからない状態です。

まずは詳細で全体的な調査を行って実態を把握することが必要です。そして、推進する施策はその実態にかみ合ったものにしなければなりません。

子どもや家庭に寄り添って支援できる人員体制の確保や、家計の収支動向にかみあわない就学援助制度の改善、返済の必要がない「給付制奨学金」の創設など、財政措置をともなう施策の必要性や妥当性もぜひ検討し、充実・改善させていってほしいと思います。

 

党市議団は、対策推進本部の議論を注視するとともに、来月の9月定例岡山市議会でも活発な議論を行って、岡山市の子どもたちが未来に希望を持って健やかに成長していけるよう、引き続き力を尽くしていきます。

 

 

 

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